小倉智昭氏、後継番組「めざまし8」に恨み節?「『とくダネ!』ではやってくれなかったのに…」

キャスターの小倉智昭氏
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　キャスターの小倉智昭氏（73）が30日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム　そこまで言うか!」（月曜～木曜後3・30）に生出演。22年間MCを務めたフジテレビ「とくダネ!」の後継番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）についてコメントする場面があった。

　小倉氏は、太平洋横断の旅に挑戦するキャスターの辛坊治郎氏（64）に代わり、助っ人パーソナリティーとして同番組に出演。「僕も暇ですからね、半年くらい辛坊さんには行ってもらって大丈夫ですよ」と最初からジョークを飛ばす。

　小倉氏は「めざまし8」を見たそうで「何か気が付いたらメールしてやろうかと思って」とニヤリ。「面白くて、谷原くんも一生懸命やってました。ただ、セットがね“冬のオリンピック”みたいでね。白くて、青とか赤の結晶とかがあってね。明るすぎちゃって目が痛かったですよ!私のときは全体的に暗かったんですよね。谷原章介だと、やっぱりちがうのかなと」と、小倉節を全開。

　続けて「僕はエンタメとかスポーツが得意じゃないですか。『とくダネ!』ではあまりやってくれなかったので、プロデューサーに頼んでたんですよ。それで『めざまし8』を見たら、いきなりエンタメのコーナーがあるんですよ。しかも毎日だって!」と、いきなりの変化に驚いたという。

　アシスタントの増山さやかアナウンサー（54）が「この放送をスタッフの方が聞いてらっしゃるかも…」とつぶやくと、小倉氏は「聞いてるから言ってるんですよ!恨み節っていうか、僕はちゃんと『次の番組を見てくださいよ』って言ってますから。（立川）志らくとは大違いですよ。志らくはボロクソ言ってましたからね『私は（後継番組を）見ませんよ。私の番組より（放送期間が）短かったら容赦しないよ!』って言ってんだから」と笑わせた。

　最後に、谷原に向けて「お子さんが6人もいらっしゃるそうで、頑張って欲しいですね」とエールを送っていた。