ケンドーコバヤシ、厚労省職員の“23人会食”に「どうかしているとしか思えない」

[ 2021年3月30日 21:29 ]

お笑いタレントのケンドーコバヤシ
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 お笑いタレントのケンドーコバヤシ(48)が30日放送のABEMA「AbemaPrime」(火曜後9・00)に出演。厚生労働省の職員23人が、新型コロナウイルス感染拡大を受けた東京都による営業時間の短縮要請が継続していた24日の深夜に、東京・銀座の飲食店で会食していたことに言及した。

 厚労省幹部によると、23人は介護保険制度を担当する老健局の職員で、送別会の名目だったとみられる。ケンドーは「どうかしているとしか思えないですよね。誰が言い始めたのか、誰も『やめましょう』とは言えなかったのか。無理やり行かざるを得なかった人がほとんとだと思いますけど、誰かは『やめよう』って言えるでしょう?」と疑問を投げかける、

 ジャーナリストの佐々木俊尚(59)氏も「厚労省って、過重労働の本拠地みたいなことを言われていて、ものすごくひどい状況なんですね。みんな、意識もうろうとなってたんじゃないですか」と苦笑していた。

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2021年3月30日のニュース