ブラマヨ吉田 仲本工事が明かした志村さんの逸話に「もったいないですよ」

[ 2021年3月30日 14:25 ]

ブラックマヨネーズの吉田敬
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 お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の吉田敬(47)が30日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に生出演し、仲本工事(79)と共演した際の志村けんさん(享年70)への言葉を紹介した。

 吉田は「半年くらい前に仲本工事さんとお仕事をさせてもらった」という。仲本さんが吉田に語ったのは、ドリフターズ加入当初から変わっていく志村さん。吉田は「志村さんもドリフターズの最初は“かかり気味”で、『テンポも早くてやりにくかった』と(仲本が)おっしゃってたんです」と振り返った。

 そんな志村さんの変化を仲本が感じ取ったのが、志村さんの出身地でもある東京・東村山市の音頭「東村山音頭」をコントでやり始めてからだという。吉田は「東村山、あれはテンポいいけど、早すぎはしないじゃないですか?『あそこから志村は変わった』みたいな。『東村山のころから、あいつはドリフの一員になったね』みたいな話を、仲本さんが俺のパチンコ番組でしてくれて」とジョークをまじえてコメントした。

 最後にドリフに加入した志村さんが、一人前のコメディアンになった瞬間を語る好エピソード。ただ、吉田は視聴者が限定される自身の番組で明かされたことに、「『もったいないですよ』って言った」と笑わせた。相方の小杉竜一(47)も「だいぶ(パチンコ店の)BGMが流れてる中でね。ギャンギャン」と続いた。

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2021年3月30日のニュース