小倉智昭氏、太平洋横断出航前の辛坊氏に強烈ツッコミ「また救命イカダ使うつもりなの?」

[ 2021年3月30日 17:45 ]

小倉智昭氏(左)と辛坊治郎氏
Photo By スポニチ

 フリーアナウンサーの小倉智昭氏(73)が30日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月曜~木曜後3・30)に生出演。キャスターの辛坊治郎氏(64)との対談で、きわどいツッコミを連発する場面があった。

 小倉氏は、太平洋横断の旅に挑戦する辛坊氏に代わり、助っ人パーソナリティーとして同番組に出演。衛星電話を繋げると辛坊氏は「大阪湾の私の船の上で、救命イカダをロープでくくり付ける作業をしてました」と近況報告、小倉氏は「また救命イカダ使うつもりなの?」と手厳しいツッコミをさく裂させた。

 辛坊氏は苦笑しながら「使うつもりはありませんけど、ヨットって天気が荒れるとひっくり返ったりするんですよ。そういうときでも流れ出さないように、緊急事態のときはすぐに乗り移れるようにセットしとかないといけないんですよ」と理由を説明。小倉氏が「『絶対に自分の船はひっくり返らない』って言ってたじゃないですか?」と問いかけると「でもわからないですよ、貨物船がスエズ運河に詰まっちゃったりするわけですからね」と苦笑した。

 「クジラもいるしね、今度はでかいたこに襲われそうな気がするんですね。ペタッと船にくっついて、うねうねと触手を伸ばしてくるのが夢に出てきたりするんですよ」と、話していると、小倉氏は「捕まえて酢だこにすりゃ、うまいよ!」と笑わせた。

 小倉氏は「自分の誕生日(4月11日)に合わせて出港するんでしょ?それより早く行っちゃえばいいのに。早く行けばその分早く戻ってこれるんでしょ。代役の身にもなってよ。あなたが帰ってこなかったら、俺も力入れて必死にやるけどさ。期間限定ってのは、あんまり力が入んねえんだよ!」と大笑い。最後は「まあ、でも気を付けてね!」とエールを送っていた。

続きを表示

2021年3月30日のニュース