山里亮太 妻・蒼井優に手作りカレーを初めてふるまう 「すごい、カレーの色してる」

[ 2021年2月9日 15:09 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(43)が9日、火曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に出演。このほど妻で女優の蒼井優(35)に初めて手作りカレーをふるまったことを報告した。

 19年6月に結婚してから料理は蒼井任せだったという山里だが無水調理ができる鍋でカレーを作ることができるとし、交際当時から蒼井にも「全然作るよ」と話していたという。結婚後、蒼井から「いつ作るの?作ってみたら」と言われても「こだわりたい」などとごまかしていたものの、「もう作ってもいいんじゃない」と再度言われて作ることになったという。
 
 「無水カレー初めて食べる。楽しみだね」と期待している蒼井は材料を買いに行っても「何を入れるの?」と興味津々。山里はこれまでニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ、ポークのオーソドックスなものを作っていたというものの「なめられちゃいけない。期待を裏切りたくない」と手にしたのはなぜかズッキーニとセロリとナス。他にニンジンと玉ねぎ、トマトも買い、肉も「チキン」と言われて知らずに唐揚げ用のチキンに手を伸ばてしまうものの、驚かれたために「そんなわけじゃないじゃない」と変更してことなきを得たという。

 そうして台所に入ると「えらいもので全忘れよ。2年も作らないと。見えないように携帯のサイトでね(調べて)。(蒼井が)こっち来ようものなら、“ゲームしてて、俺厨房に入ったら、食材と向き合いたいから”って。でも無水カレーって調べると全然俺が買った材料が入ってない。でも全部入れちゃえばいいって」と苦戦。料理サイトでの「トマトを角切り」との記述にも四角に切ろうしてつぶしてしまい、玉ねぎもみじん切りとスライスにするところを全てみじん切りにしてしまうなど、自分流に。ナスも水に浸すことを知らず、蒼井に「ナス、直接(入れるの)?」と聞かれ慌てて「左手を壁にポンと当てて鍋に落とすっていう。間接フリーキックみたいに」とナスを入れると蒼井からは「斬新」と言われたという。

 それでも材料を弱火で1時間くらい煮て、市販のルーを溶くとひたひたのカレーが完成。「おいしいでしょ」とフリーアナウンサーの赤江珠緒(46)から振られると、「これ山里家の家訓。両親と仲良くしてくれるから話すのよ奥さんが。“この子は褒められてしか生きてきてない“というのを教わっている」とポツリ。「できた」と言って見せると蒼井は「すごい、カレーの色してる」と感想。さらに一口食べると「すごい、カレーの味がする」と言ったとし、山里は「この感想は誉め言葉としてひねり出したんだろうなと思う」としみじみと振り返った。蒼井はさらに「今ゲームいいところだったんで、やっといて」と山里にゲームをさせたとし、山里は「オレにバレないように味調えてた。ルーとか、葉っぱとか足してた。おいしくなってました」と苦笑い。赤江アナは「流石ですね~」と大笑いだった。

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2021年2月9日のニュース