ライセンス藤原、現場もパニック 確率「3374垓分の1」の奇跡 アンガ田中「鳥肌たってきた」

[ 2021年2月9日 10:08 ]

ライセンスの藤原一裕
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 お笑いコンビ「ライセンス」の藤原一裕(43)が、8日放送のテレビ朝日「激レアさんを連れてきた。」(月曜後11・15)に出演。「3374垓分の1」という途方もない確率で起きた奇跡に遭遇していたことを明かした。

 2018年7月29日、福島・Jヴィレッジで行われた東日本大震災からの再始動記念式典にゲスト参加した時のこと。「やっとお会いできましたね」と不敵な笑みを浮かべて近づいてきたMCがなんと、同姓同名で年齢まで一緒だったことが判明。さらに、そのイベントに岩手県から参加していた一般サッカーファンの中に3人目の「藤原一裕さん」が。しかも年齢まで同じとあって、現場は大騒ぎに。ライセンス藤原は「もう藤原さんだらけでしたよ!」と振り返った。

 スタジオにはMC藤原さんと岩手の藤原さんも登場し、3人の「藤原一裕」が勢ぞろい。なぜ、岩手の藤原さんが判明したかと聞かれたライセンス藤原は「イベントが終わって楽屋に帰ろうとしたら、ご夫婦で走って来られて。奥さんが“うちの旦那、藤原一裕なんです!。漢字も同じで、同い年なんです!”って」。あまりの奇跡的な出来事に、ライセンスの藤原は、MC藤原さんに知らせようと「藤原さん!藤原さん!」と呼びかけたが、もはや誰が誰を呼んでいるかわからないパニック状態。岩手の藤原さんは「ずっとガクガク。震えが止まらなかった」と振り返った。

 数学教師芸人・タカタ先生によると「3374垓分の1」の確率という激レア中の激レア。これには番組MCのオードリー・若林正恭(42)は「もうなんか怖い!パチスロだったら大当たりだよ!」と仰天。ゲストのアンガールズ田中卓志(45)も「鳥肌たってきた」と衝撃を受けており、同じくゲストで女優の芳根京子(23)も「これはすごい…!」としばらく言葉が出ないほど驚いていた。

 3人はその場でLINEを交換し、グループ名を「藤原一裕」に設定して交流。今回の番組出演が18年以来の再会だったという。同姓同名の同い年とあって、3人とも人生の同じようなタイミングで悲運に見舞われたり、幸せなことが起きたりしていることも紹介された。

 若林は「1回だけトークライブやってほしい3人」とラベリングした。

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2021年2月9日のニュース