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B級1組昇級の藤井聡太2冠に聞く 「安定した力が試される。さらに実力をつけたい」

[ 2021年2月9日 22:47 ]

B1昇級の感想を語る藤井(日本将棋連盟提供)
Photo By 提供写真

 将棋の藤井聡太2冠(18)=王位・棋聖=は9日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第79期順位戦B級2組10回戦で窪田義行七段(48)を下し、9戦全勝で来期のB級1組昇級を決めた。

 一問一答は以下の通り。

 ――昇級を決めた率直な感想を。
 「昇級する可能性は高い状況にあったんですが、勝って昇級を決められたのはとても良かったと思います」

 ――負けた場合はどのような条件で…と考えていた?
 「一応、知ってはいましたが、対局に臨むに当たって、他局のことは考えないようにしていました」

 ――本日はどのような心境で?
 「普段通り、じっくり考えて指せればと思っていました」

 ――今期は9連勝。
 「難しい将棋が多かったんですけど、1局1局しっかり考えて指してこれたのが結果につながったのかなとお思います」

 ――どの対局が大きかった?
 「初戦の佐々木勇気七段との対局が難しい将棋だったんですけど、それに勝つことが出来て、前を向いてやっていくことができたと思います」

 ――連続昇級になる。
 「ただB1だと対戦相手がさらに厳しくなるかなと思うので、これからさらに実力をつける必要があるかなと思いますし、B1だとストップウオッチでの6時間なので、少し持ち時間も伸びると思うので、しっかり考えて指していきたい」

 ――B1となるとA級や名人挑戦が見えてくる。
 「自分としてはA級や名人について全く意識しないが、B1でどのくらい戦えるかが大事。他のクラスより対局数も多いので、安定した力が試される印象がある。しっかり戦っていける力を付けたいなと思っています」

 ――次戦は11日の朝日杯。
 「早指し戦ですが、しっかりといいパフォーマンスで戦いたいです」

 ――準決勝の渡辺名人戦については。
 「持ち時間が比較的短いので、決断よく指すことが重要になってくると思います」

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