関ジャニ村上信五 「若かりし頃は全部一番取りたかった」トップへの思い吐露

[ 2021年2月9日 14:02 ]

「関ジャニ∞」の村上信五
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 「関ジャニ∞」の村上信五(39)が8日放送のフジテレビ「関ジャニ∞クロニクルF」(月曜後11・00)に出演。“1番”への思いを語る場面があった。

 同世代トーク「R40」の企画で、スパイスカレーの名店の店主である同世代の女性とトークを展開。トップを目指すことについてトークが及ぶと、村上は「若かりし頃は全部1番取りたかったけど1番の定義が難しくなった瞬間があったかな」と考え方に転機があったと告白。「(芸能界では)分かりやすいところで視聴率とかあるけど、誰かと比べられるところまで来た時点でありがたい」と語った。

 続けて「僕の仕事は皆さんに見てもらってナンボ、批評されてナンボの仕事なので、(視聴者は)モノを言う権利がある。見てくれた段階で、そこについてはこっちが何か言う立場じゃないと思う」とも。「評価してもらって1番ってなったら、めちゃくちゃうれしいし、『ありがとうございます』やけど、(今は)何かの一番取りますか?と言われたら、何の1番に向かっているかはもう分からなくなった」と話した。

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2021年2月9日のニュース