上沼恵美子 11歳愛犬とのライフスタイル「もう犬なしの人生は考えられない」

[ 2021年2月8日 15:13 ]

上沼恵美子
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 お笑いタレントの上沼恵美子(65)が8日、パーソナリティを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に出演し、犬との生活について語った。

 話題は、コロナ禍のペットブームにおける犬との生活について。自身も長年、犬と生活している上沼は、「もう犬なしの人生は考えられない!」と熱弁し、「去年の1月25日にトイプードルが旅立ちまして、一周忌が過ぎましてね。今はフレンチブルだけになったんだけど」と明かした。

 今、一緒に暮らしているフレンチブルドッグを飼い始めたとき、未熟児で腸も弱い子だったので、寿命は8年ぐらいだと言われ、宣告通り8年経過で具合が悪くなってしまったという。当時を振り返り、「やっぱりお迎えがきたのかなと思ったんだけど、本当に本当に愛ですね。(家族の)愛と獣医の先生の愛、2つの愛が相まって(見事に回復し)11歳を迎えました」と上沼。「8年と言われていた犬が11年持ってくれたというだけでも偉いなと思う。まだ若くて本当にかわいらしい子です。賢いで~好き」と、溺愛っぷりを明かした。

 かつてはビーグルを飼っていたが、当時は犬は室内ではなく外で飼う時代。よく逃げ出したという。「ビーグルを主人の友達から頂いたんだけど、いなくなっちゃって困ったね。(生き物は)家で最期をちゃんと看取れたほうが良いな。『ああ死んだんだ』って認識できるけど、突然いなくなるってどれだけつらいか」と上沼。「毎日泣いて泣いて、どうしようと思ってたら、知り合いが『ゴルフの打ちっ放し場で、鎖につながれて飼われていたのを見たよ』って教えてくれて。見に行ったらうちのジョー君で」。

 無事に再会後も脱走を繰り返した愛犬。「賢くてたくましかった。そやけど、ジョーという名前なのに情のない気の強い子で。男の子でしたけどね」と懐かしそうに語っていた。

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2021年2月8日のニュース