ドランクドラゴン鈴木 ナイツ&サンドのプロ意識を絶賛…塙を「お笑いの求道者にしか見えない」

[ 2021年1月19日 15:45 ]

「ドランクドラゴン」の鈴木拓
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 お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の鈴木拓(45)が19日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演し、「ナイツ」、「サンドウィッチマン」のプロ意識の高さを示すエピソードを披露した。

 ある仕事の大部屋の楽屋で、鈴木が他の芸人と雑談する中、「ナイツ」の塙宣之(42)は一切入ってくることなく、ひたすらネタを書き続けていたという。鈴木は「あの楽屋の“話しかけるなオーラ”がすごいの。塙君だけずっと台本を書いてるから」と振り返った。

 その姿に鈴木は、「サンドウィッチマン」伊達みきお(46)から言われた一言を思い出したという。多数のレギュラー番組を持つ人気コンビにもかかわらず、営業や漫才のネタを作り続ける理由を聞いたところ、伊達は「とにかく『ナイツ』に追いつかないと。ちゃんとやらないと、漫才でどんどんどんどん先に行っちゃって、追いつけない。だから、どんなに忙しくてもネタをやるんだ」と返答。お笑い界を代表する人気コンビのライバル意識に、鈴木は「楽屋にいた時の塙君を思い出したら、お笑いの求道者にしか見えなくなっちゃって」と絶賛していた。

 塙は褒められてうれしかったのか、「一生、付いて行きますよ。拓さんに」とあからさまなヨイショで反応しつつ、「富澤(たけし)さんもずっと書いてますって」と謙遜していた。

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2021年1月19日のニュース