EXIT兼近 “ワイプNG芸人”説の真相告白 「急にテレビ批判した」ワケ

[ 2021年1月19日 11:32 ]

お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹
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 お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(29)が17日放送のテレビ朝日「爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!」(日曜後9・55)に出演。昨年一部で流れた“ワイプNG芸人”の噂の真相について語った。

 この日はお笑いコンビ「宮下草薙」がケンカしすぎてシンパイのテーマで進行。その中で、20年1月30日放送の同局「アメトーーク」に出演した際、宮下兼史鷹(30)が先輩芸人の「三四郎」小宮浩信(37)にかみつき、それを止めるために草薙航基(29)とけんかに発展した事件が取り上げられた。

 この事件について、宮下がその場にいたEXITに謝りたいと思っていると告白。その理由は「(スタジオを)僕だけが変な空気にしてるのを、兼近がかばうために乗っかってくれた」と説明した。

 兼近はうなずき、「ここは“教科書は知らない俺”しかいないと思って、急にテレビ批判したんすよ、俺」と笑った。相方のりんたろー。(34)も「隣で『え、何で何で何で?』みたいな」と動揺したことを回顧。兼近は「これは乗っかったろうと思って、全員間違えてるみたいな、この場にいる人みんなって。『ワイプが大事とかほざいてる人いますけど、あんなの別撮りで顔だけ撮っとけよ!』みたいな」とつい暴走してしまったことを明かした。

 りんたろー。は「それでネットニュースとかにもなったんで、ありもしない噂とかも流れて。ワイプNG芸人みたいになっちゃったんです。打ち合わせとかししてると、スーツを着た大人たちが4人ぐらい入ってきて、『VTR長くてワイプ長くなるんですけど、そのあと出番用意してますんで』みたいな(ことを言われる)」と苦笑いするばかり。兼近は「(それがきっかけで)めちゃくちゃ面倒くさいタレントになって、あの日、一番被害受けたの俺なんですよ」と大笑い。これには、りんたろうー。も「違う違う、俺なのよ」と否定し、スタジオを笑わせた。

 宮下は「あれは申し訳なくて…かばってくれた」とあらためて謝罪しつつも、「(兼近の暴走には)僕はそこに乗っかってなかったです」と冷静に返し、スタジオから総ツッコミとなった。

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2021年1月19日のニュース