長瀬智也、3カ月間で10キロ超の増量「毎日ヘビメタ聴いて」レスラーボディーに

[ 2021年1月19日 05:30 ]

TBS「俺の家の話」記者会見に出席した(前列左から)西田敏行、長瀬智也、戸田恵梨香、(後列同)桐谷健太、江口のりこ、永山絢斗、宮藤官九郎(撮影・糸賀 日向子)
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 TOKIOの長瀬智也(42)が18日、都内で、主演を務めるTBS「俺の家の話」(22日スタート、金曜後10・00)の記者会見に出席した。3月末でジャニーズ事務所を退所することを発表しており、退所前最後の連続ドラマ出演になる。

 元人気プロレスラーが能楽の人間国宝である父の介護のために引退し、家族と謎の女性介護ヘルパーを巻き込み激しいバトルを繰り広げる物語。長瀬は「また新しい形のホームドラマが生まれると思う」と自信を見せた。

 脚本を手掛けるのは、これまでTBS「池袋ウエストゲートパーク」などで長瀬とタッグを組んできた宮藤官九郎氏。長瀬は「お互いに年をとって、若いときに表現できなかったセリフのニュアンスを感じて感慨深い気持ち」と語った。

 ピークを過ぎたプロレスラー役という役どころについては「自分にもちょっと重なる部分がある」。役作りのために昨年夏から約3カ月間で12~13キロの増量に成功した。そのコツを聞かれると「毎日ヘビメタ聴いてました」といい、「闘争本能を沸き立たせないと、トレーニングも何もできない。聴いてるとこの体になります」と冗談で笑わせた。

 この日は昨年7月に退所を発表して以来初の公の場となったが、退所については語らなかった。

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2021年1月19日のニュース