ドランクドラゴン　コンビでフィッシング詐欺被害　塚地に“ありえない動物”から通知

ドランクドラゴンの塚地武雅
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　お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の鈴木拓（45）が19日、ニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）にゲスト出演し、相方の塚地武雅（49）とそろってフィッシング詐欺にかかったことを明かした。

　鈴木は昨年大みそか、自身のツイッターで「今年最後の日にスマホのフィッシング詐欺にかかった」と報告していた。郵便小包の不在通知を装ったショートメールが届き、タップしたところ、今度は自分が勝手に配達員役となり、多数の人に同じようなショートメールを送ってしまうような仕組みだったという。「俺が配達員になって、今度は他の人に『ご確認下さい』というの（ショートメール）が、俺の名前でいろんなところにばーっと行っちゃうの。そうすると、わけ分からない電話番号から電話がかかってきて、『まだ荷物が届いてませんけど』って」。携帯電話のキャリアによっては、それで金を引き出されてしまう可能性もあったが、鈴木は金銭的な被害には遭わずに済んだという。

　鈴木は「うちの相方が言ってたけど、あまりに設定がぶっ飛んでると人間って信じちゃうらしい」と、今度は塚地が引っかかった詐欺を暴露した。塚地の携帯に届いたのは、何とチンパンジーからのメッセージ。「『私は進化したチンパンジーです。私は文字が打てるようになって、私とちょっとLINEのやりとりをしてもらえませんか？』っていうのが（塚地に）届いたんだって」。明らかに怪しい内容だったが、鈴木は「相方も『あれ？進化したチンパンジー？マジか！』と思ってやってしまった」と明かし、「ナイツ」の2人や火曜パートナーの「相席スタート」山崎ケイ（38）を爆笑させていた。