ミッツ 菅首相“ガースー”発言は結果的に「良かったなと思った」理由

[ 2020年12月15日 13:12 ]

ミッツ・マングローブ
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 タレントのミッツ・マングローブ(45)が15日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に出演。観光支援事業「Go To トラベル」が全国一斉停止されることについてコメントした。

 菅義偉首相は11日、「Go To トラベル」の一時停止については「まだそこは考えていません」と明言。しかし14日、菅首相は一転して「Go To トラベル」を今月28日から来年1月11日まで全国一律で一時停止すると表明した。

 ミッツは「停止しないよりはしたほうが私はいいと思う」としつつ、「遅いか早いかで言ったら絶対に遅い」と政府の対応の遅さを批判。「世間が散々『これどうなのよ?』って疑問は呈してきていた」と主張した。

 さらに11日に配信されたネット番組での菅首相のあいさつに触れ、「『ガースー』って言って(一時停止の)決定打になったと思う」と指摘。「あれで国民も『ヤバイぞ、この人』ってなっちゃって、(菅首相の)周りも『総理ちょっと大変です!』みたいになって、ようやく(菅首相が)自分の意識と世間の意識がどれほど乖離しているかってことにお気づきになったのかなと思って」と推察し、「あれは良かったなと思う」と語った。

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2020年12月15日のニュース