契約解除の小澤廉　来年1月舞台降板「諸般の事情により」ユニット「演劇の毛利さん」公演は予定通り上演

所属事務所との契約を解除された小澤廉（2016年撮影）
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　元恋人への暴力などを「文春オンライン」で報じられ、所属事務所から契約を解除された俳優の小澤廉（29）が来年1月10日に出演を予定していた朗読劇「星の王子さま」「夜間飛行」（東京・サンシャイン劇場）を降板することが決まった。舞台「演劇の毛利さん―The　Entertainment　Theater『星の飛行士』」（来年1月6～17日）の公式サイトで発表された。当該公演の出演者、チケットについては改めて発表される。

　「この度、演劇の毛利さん　リーディングシアター『星の王子さま』『夜間飛行』に出演を予定しておりました小澤廉さんが、諸般の事情により、降板する運びとなりました。出演を楽しみにされていた皆様には、ご心配、ご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。なお、公演は予定通り上演いたします」と報告された。

　「演劇の毛利さん」は劇団「少年社中」主宰の毛利亘宏氏が新たに立ち上げた演劇ユニット。今回は音楽劇「星の飛行士」とは別に、俳優2人によるリーディングシアター（朗読劇）「星の王子さま」「夜間飛行」も実施。小澤は染谷俊之（32）とともに1月10日午後5時公演「夜間飛行」、午後8時公演「星の王子さま」に出演予定だった。