E―girls、須田アンナ&YURINOが年内でLDH退社、Happinessも卒業

[ 2020年12月15日 21:30 ]

YURINO(左)と須田アンナ
Photo By 提供写真

 E―girls、Happinessの須田アンナ(23)とYURINO(24)が年内をもってLDHを退社すると15日、公式サイトで発表した。Happinessを卒業、2人が武部柚那(22)と結成するユニット「スダンナユズユリー」もE―girlsの解散とともに年内で解散する。

 須田は「この度、2020年12月31日をもってLDHから離れることとなりましたのでご報告させていただきます。13歳から約10年間、LDHの須田アンナとして生きてきてLDHが大好きだからこそ、その大きさに負けそうになることは何度もありました。たくさんのLDHの先輩方や仲間達の活動を見るたびに刺激を受けて頑張らないと!と自分に何度も何度もエンジンをかけてきました。そんな日々の中、自分の中で沸々と湧いていた夢や自立心などがE-girlsの解散が決まった時から少しずつ明確になっていきました」と報告。

 「LDHの先輩方や仲間達が様々なことに挑戦していく姿を見て“2021年、人生の中で自分の大きなターニングポイントを自分自身で作らなきゃこのままじゃ何も変われない、成長できない”そんな風に考えることが増え、“私は私の挑戦をここでしよう!”という想いでLDHから離れることを決めました。LDHで教わったことを胸に、また別の角度で深呼吸をしながら皆様に新しい須田アンナを届けたいと思っています」と説明した。

 YURINOは「E―girlsの解散が決まってから、自分の未来、自分の意思を考えるようになり、たくさん自分と向き合い、新たな道に進むことを決めました。これまで応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。ただただダンスが大好きだった自分が、地元宮崎を離れ上京し、2009年からLDHに所属させていただき、LDHで夢をみて、夢を叶え、本当にたくさんの経験をさせていただきました。大好きなLDHに約11年間所属し、たくさんの経験ができ、たくさんのファンの皆さまに出会えたこと、本当に感謝してもしきれません。LDHでよかったと心から思います。LDHでの人生、アーティスト人生は私の誇りです!」と思いを告白した。

 2人が所属した「Happiness」は来年から5人で活動する予定。

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2020年12月15日のニュース