小澤廉 前事務所発表に反論投稿も「自分が思っていた事が誤解」当該ツイート削除し謝罪

[ 2020年12月15日 17:54 ]

俳優の小澤廉(2016年撮影)
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 恋人への暴力などが「文春オンライン」で報じられたことを受け、所属事務所から契約を解除された俳優の小澤廉(29)が15日、自身のツイッターを更新。この日、「記事の通りと認めたことはありません」と前事務所の発表内容の一部を否定したツイートをしていが、約5時間後に「先程のツイートは取り乱して書いてしまいました」と投稿内容を訂正し、当該ツイートを削除した。

 小澤は15日昼ごろにツイッターで「文春オンラインの記事につきまして」と書き出し、「関係者の皆様並びに応援してくださっているファンの皆様にも多大なるご迷惑、ご心配をお掛け致しましたことを深くお詫び申し上げます」と陳謝。「そして何よりも相手の女性の方に深くお詫び申し上げます」と相手女性に謝罪した。

 そのうえで「しかし事務所(アイズ)は『本人に事実確認を致しましたところ、記事にありました通りとの確認が取れた』と発表しましたが、記事の通りと認めたことはありません」と当時の事務所の発表を一部否定した。

 14日に発表された事務所の発表文には「本日、一部報道を受け、本人に事実確認を致しましたところ、記事にありました通りとの確認が取れた」と記されている。

 小澤は投稿から5時間後に再びツイッターを更新し「先程のツイートは取り乱して書いてしまいました。申し訳ございません。今は落ち着きました。事務所の方と話し合い、自分が思っていた事が誤解だとわかりました。お騒がせして本当に申し訳ございませんでした。改めて相手の女性に対して深くお詫び申し上げます」と投稿内容を訂正。昼頃にアップした当該ツイートを削除した。

 14日の「文春オンライン」の報道によると、小澤は女性が高校生だった5年以上前から交際していた。性行為中に小澤が激しく暴力を振るっていたといい、黒いアザができた女性の腕の写真も掲載。また、女性に手錠や首輪をつけ、ペットのように扱っていたという。2人は昨年から同棲を始めたが、妊娠が発覚すると小澤が堕胎を強要。中絶手術を受けた。

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2020年12月15日のニュース