櫻井翔 今年の漢字は「動」 最後の1秒まで動き続ける「そのつもりで今、精一杯取り組んでいる」

[ 2020年12月15日 07:47 ]

「嵐」櫻井翔
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 今年いっぱいで活動休止するアイドルグループ「嵐」の櫻井翔(38)が14日、月曜キャスターを務める日本テレビの報道番組「news zero」(月~木曜後11・00、金曜後11・30)に出演。自身にとっての「今年の漢字」が「動」であることを明かした。

 番組では、エンディングで、2020年の世相を1字で表す「今年の漢字」が「密」になったニュースを取り上げた。

 そんな中で、同番組の有働由美子キャスター(51)から自身にとっての「今年の漢字」を聞かれた櫻井は「動」と回答。その意味を問われ、「グループとして自由に動くことができなくなってしまったことが多かった中で、そんなシチュエーションだからこそ、能動的にというか、自分たちで動きながら、動きながら、何かできることを探し続けた1年だったなと感じています」と、コロナ禍で活動が制限される中でも動き続けたグループの活動を込めたことを明かした。

 嵐は大みそかには生配信ライブ、NHK紅白歌合戦出演も控えており、有働キャスターから「忘れられない動く1年でしたね。最後の1秒まで動き続けないといけないじゃないですか?」と振られた櫻井は「そのつもりで今、精一杯取り組んでいるところです」と充実の表情で答えた。

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2020年12月15日のニュース