大泉洋 松たか子が“野暮用”と表現した出来事に仰天「いやー、カッコイイっすね」

[ 2020年12月8日 20:52 ]

大泉洋
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 俳優、大泉洋(47)が8日放送の日本テレビ「火曜サプライズ」(火曜後7・00)に出演。親交のある女優、松たか子(43)に驚いたというエピソードを披露した。

 大泉は番組レギュラーを務めるウエンツ瑛士(35)と釣り・買い物ロケなどを敢行。ウエンツが18年に英国留学する前、彼の「送別会」を開いたと振り返った。

 松の呼びかけで集まったといい、大泉は「俺はやらなくていいんじゃないかって言ったんですよ」とニヤリ。ウエンツは「本当に乗り気じゃなくて最初。でも、そう言いながら予約をとっていただいて。お店を用意していただいて」と感謝した。

 「(ウエンツの)お帰り会をせなアカンな。松さんは忙しいのかな」と大泉。この話の流れで、松が今年2月、第92回米アカデミー賞の発表・授賞式で「アナと雪の女王2」の主題歌を歌唱した件に触れた。

 大泉は「アカデミーでね、あの時俺が(松を)ご飯に誘ったのよ」。授賞式と重なる日程で、食事会を提案していたことを明かした。松からは「行きたいけどちょっと私その日“野暮用”がありまして」との連絡を受けたそうだ。

 「松たか子アカデミー賞に参加」。後日、ニュースで知った大泉は「野暮用ってこれか」と仰天した。同賞のステージで歌唱するのは日本人では初のこと。正式な発表を前に、大泉にこの件を伝えられなかったことから、松は“野暮用”と表現したようだ。

 LINEで「いやー、カッコイイっすね、アカデミー賞が野暮用ですかって」と連絡すると、松から「そうなんです、すみません、イタリアン行きたかったです」との返答が。大泉は、独特の言い回しについて「カッコイイ!」と、うなっていた。

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2020年12月8日のニュース