菅田将暉　M―1決勝にワクワク、推しはあのコンビ「楽しみにしています」「テレビにかじりつきたい」

俳優の菅田将暉
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　俳優、菅田将暉（27）が7日深夜放送のニッポン放送「菅田将暉のオールナイトニッポン」（月曜深夜1・00）に出演。20日に決勝を控えた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2020」に触れ、注目コンビを挙げた。

　番組冒頭「M―1楽しみ！」と切り出した菅田。今月2日に行われた準決勝を勝ち抜いた9組を紹介し、「どんなんやろうな。普通にテレビの前で、かじりつきたいですけど」と続けた。

　菅田はダウンタウンの大ファンで、テレビ番組で初対面を果たした際に号泣したほど。お笑い好きとして知られる。決勝に駒を進めた「マヂカルラブリー」がお気に入りで、「やっぱり僕は野田クリ（ボケの野田クリスタル）推しなので、マジカルラブリーさん楽しみにしています」と、熱視線を送った。

　「M―1」決勝の冒頭で流れる映像にも注目しているという。「オープニングのあおりVTR、あれカッコイイよな。この世のVTRで一番カッコイイんとちゃいます」。舞台裏で奮闘する芸人の姿を映したもので、「普段見ることができないピリピリしている瞬間というか、ああいうの見るとすごいクリエイティブ」「普段笑わせる人たちのオンオフの違いというか。ギャップなんでしょうな」などと、魅力を熱弁していた。

　今回の「M―1」は史上最多の5081組がエントリーした。頂点を決める決勝は、アキナ、マヂカルラブリー、見取り図、錦鯉、ニューヨーク、おいでやすこが、オズワルド、東京ホテイソン、ウエストランドと、敗者復活戦を勝ち抜いた1組の計10組で争う。20日午後6時34分より、テレビ朝日系列で生放送予定。