菅田将暉「鬼滅の刃」人気に驚き、小学生「憧れの人」ランクを席巻「僕の憧れはベッカムでした」

[ 2020年12月8日 16:18 ]

俳優の菅田将暉
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 俳優、菅田将暉(27)が7日深夜放送のニッポン放送「菅田将暉のオールナイトニッポン」(月曜深夜1・00)に出演し、「鬼滅の刃」の人気ぶりに感嘆した。

 菅田は「テレビで見たんですけど、小学生の憧れの人って調査、トップ10の7割が鬼滅の刃の登場人物だったんです」と紹介。ベネッセコーポレーションが行った「小学生が選ぶ憧れの人」のアンケートの話題を持ち出し、「すごいなと思って」と驚いた。

 1位に主人公・竈門炭治郎、3位に炭治郎と同じ「鬼殺隊」の胡蝶しのぶ、など「お母さん」(2位)、「先生」(4位)、「お父さん」(5位)以外の7人が「鬼滅」の登場人物だった(進研ゼミ小学講座調べ)。

 サッカー少年だった菅田は、自らの憧れについて、「僕小学生の時は完全に(元イングランド代表の)ベッカムでしたね」と告白した。「それはそうでしょう。日韓W杯のあの時代はみんなベッカム好きでした」と、ベッカムフィーバーに沸いた列島の様子を振り返った。

 調査に関しては「実在の人」がランクインすると思っていたそうで、「そこに食い込んでくるくらいの憧れってすごいよね」。作品の内容に触れ、「鬼と戦える?ムリムリ。すごいよ、だからもう。(今の)小学生は覚悟が違う。頼もしい」とジョークを飛ばしていた。

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2020年12月8日のニュース