張本勲氏、阪神の不調「近本とボーアが悪かった」 金本氏も「打線だと思う」 

[ 2020年8月23日 09:48 ]

張本勲氏
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 野球評論家の張本勲氏(80)が23日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)にリモート出演。阪神の不調の原因を分析した。

 阪神の22日までの順位は4位で、首位巨人とのゲーム差は6.5。37イニング連続無得点を喫するなど、打線に元気がない。「近本と期待のボーアが悪かったからね。出だしは2人とも全然ダメでしたからね。ここんところ阪神が良いのは、近本が当たってきましたからね」コメント。「我々の世界では、3ゲームをひっくり返すのは1カ月かかるって言われたんですよ」と開いたゲーム差をひっくり返す難しさを指摘しつつ「6.5でも頑張ってくれると思いますけど」と逆転優勝に期待した。

 共演者の阪神前監督で本紙評論家の金本知憲氏(52)は、古巣が4位に低迷している原因として「打線だと思います」と挙げ「打ててる日と打てていない日との差が激しいかなと思います」と語っていた。

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