松本人志 コロナ禍で賞レースへの影響に懸念「こんなことは今年で最後にしたいよね」

[ 2020年8月23日 12:05 ]

ダウンタウンの松本人志
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 ダウンタウンの松本人志(56)が23日、フジテレビ「ワイドナショー」で、新型コロナウイルスの感染拡大がお笑い界の賞レースにも影響していることについてコメントした。

 まず、同番組に初出演となったEXITのりんたろー。(34)が「大阪で、ある賞レースがあって。決勝が決まってた子たちが濃厚接触者に該当しちゃって。ふたを開けたら実は陽性ではなかったんだけど出れない」と説明。「若手の子たちが出てくるチャンスなのがやっぱり賞レースだし。その1年の仕上がりって、その時のキラキラしたものってあると思うんで、それ考えるとちょっと、いたたまれない気持ちになりました」と残念そうに語った。

 松本も「笑いの実力とは違う部分で出れないというのはね…こんなことは今年で最後にしたいよね」と同調した。

 今年も既に「キングオブコント」と「M-1グランプリ」の予選はスタート。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で、濃厚接触者に該当した一部の芸人が出場見送りを余儀なくされている。

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