高橋尚子さん「募金ラン」完走直後に生放送出演　今、食べたいものは…「彼が作る肉まん」

元陸上選手の高橋尚子さん
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　シドニー五輪マラソン女子金メダリストの高橋尚子さん（48）が発起人となり、日本テレビ「24時間テレビ」（22、23日）内で行われた企画「募金ラン」が23日夜に終了。走った距離に応じて募金する試みで、高橋さんは116キロを走り切り、230万円をポケットマネーから募金する。

　走破直後、同局「行列のできる法律相談所」（日曜後9・00）に笑顔で生出演し「仲間にも本当に恵まれて、最高のランができた」と充実の表情を浮かべた。

　「現役を終えてからも毎日20キロくらい走っていたから、元々体力はあった」という高橋さんも、この募金ランについては「とっても苦しい24時間でした。足が痛いというか、80キロを過ぎると足がつってしまうんです。走る人にとってはハプニングとして“あるある”なんですけど、私は初めてで…人生最高の距離を走っただけあってビックリしました」と振り返る。さらに番組MCの東野幸治（53）から「今、何が食べたいですか？」と問われると、少し考えてから「彼が作る肉まん」と照れながら明かした。