井ノ原快彦「この先の24時間テレビが楽しみ」 “新様式”でメインパーソナリティー完走

[ 2020年8月23日 22:02 ]

「24時間テレビ」メインパーソナリティーを務めた左から、増田貴久、重岡大毅、井ノ原快彦、岸優太、北山宏光
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 日本テレビ「24時間テレビ」の放送が23日夜に終了し、メインパーソナリティーを務めたV6・井ノ原快彦(44)、NEWS・増田貴久(34)、Kis―My―Ft2・北山宏光(34)、ジャニーズWEST・重岡大毅(27)、King&Prince・岸優太(24)の5人が、リモートで会見した。

 井ノ原は番組企画で高橋尚子さんと対談。「高橋さんが走ることによって募金してくださる。最後にチームQとゴールした姿が目に焼き付いてます」と振り返った。新しい生活様式における1回目の24時間テレビには「最終的にバーチャルで募金してくださった方の顔写真があんなに集まるのは考えてもみなかった。この先の24時間テレビが楽しみだなと個人的に思いました」と感想を語った。

 増田は堀ちえみの復活歌唱で、本人を事前にインタビューした。「本当に誰かが動く瞬間に立ち会えたことはうれしいですし、少しでも手助けが、お力添えができていればうれしいと思います。“動く”というテーマでしたが、どうやって動けばいい、何をしたらいいといろいろ考えたけど、いろんな人の思いを聞くことができて、自分のこれからの人生のヒントにもなった」と振り返った。

 北山は「終わった時にみんな笑顔だったんですよね。こうやって動くことによって、何か分からないけどこの先に希望があるなって感じました」と感想。重岡は「番組が始まった時の自分なりの“動く”と、番組が終わっての“動く”は大きく変わった。番組を通して、いろいろな人がたくさんの思い、魂で動いてることを感じた。大きい意味で“動く”というものが印象に残りました」、最年少の岸は「井ノ原さんと話すだけで落ち着くんですよ。まったく緊張しない。こんな経験は初めて」と先輩に感謝した。

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