テレ朝社長 大下容子アナ役員昇進に「期待している。みんなを引っ張っていってもらいたい」

[ 2020年6月30日 15:04 ]

大下容子アナウンサー
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 テレビ朝日の亀山慶二社長は30日の定例会見で、26日付の役員人事について言及した。

 役員待遇のエグゼクティブアナウンサーに昇進した大下容子アナウンサー(50)については「もちろん期待しているので重要なポストに就いていただきました」と説明。「冠が付いている番組を良い形にしてもらえたし、女性アナウンサーとしてますます存在感を発揮してまたみんなを引っ張っていってもらいたい」とさらなる期待を寄せた。

 大下アナは1993年に入社。98年から情報番組「ワイド!スクランブル」のサブMCを20年間務め、18年10月にメインMCとなった。昨年4月には番組名が「大下容子ワイド!スクランブル」に変更され、局アナとしては異例の冠番組を抱えた。

 新人事では、「アメトーーク!」のエグゼクティブプロデューサーを務める加地倫三氏(51)らが新任の役員待遇となった。

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