壇蜜、教師の威圧的態度に悩む学生に助言 自分に恥かかせた相手を「いつまでも覚えてますから」

[ 2020年6月30日 11:24 ]

タレントの壇蜜
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 タレントの壇蜜(39)が29日放送の文化放送「壇蜜の耳密」(月曜後7・30)に出演。教師の威圧的な態度に悩んでいるという学生に、アドバイスを送る一幕があった。

 番組では、女子高生から寄せられたメールを紹介。英語を担当する教師が「厳しい先生」として有名で、日本語禁止の授業の中、女子高生がうっかり日本語を使用してしまったところ「日本語で答えたから、前で踊れ」「声が小さい」との叱責。それ以降、英語の教科書を見るたびに涙が出るようになり、大好きだった英語の勉強も気が乗らなくなってしまったという。

 そんな教師と、今後どう関わっていけばいいか。トラウマを植え付けれられた女子高生の悩みに「学校って友達がいて、逃げ場にもなるけど、こういう先生との交流がよけいな心配だったり、恐怖を感じさせるんですよね」と切り出した壇蜜。

 「いろんなこと言われちゃうかもしれないけど、録音すること、保護者に伝えること、学校になんとかしてもらうことっていう段階を踏まないといけないのかもしれない」「保守的なんだけど、大人の力に頼るしかないのかも」と助言。英会話教室に通うこと、家庭教師をつけることも勧めた。

 ひと昔前までは、体罰が当たり前だった風潮も、現在は「時代が違いますよ」と断じ「人間って、威圧的な態度をとった人、自分に恥をかかせた相手って、いつまでも覚えてますからね」と語気を強めた。

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2020年6月30日のニュース