八神純子 7月12、19日に初のネットライブ配信「新たな挑戦を目で、耳で、心で感じて」

[ 2020年6月30日 21:03 ]

初のネットライブ配信を行う八神純子
Photo By 提供写真

 歌手の八神純子(62)が初のネットライブ配信を7月12、19日に行う。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2月11日の埼玉・桶川を最後に30本以上のコンサートを中止・延期としてきたが、「こんな時だから、歌を届けられないか」と歌への意欲をかき立てていた。

 そこでファンクラブ「Key of J」を運営するソニー・ミュージックソリューションズが、29日から始めた課金制映像ストリーミング配信サービス「Stagecrowd」を利用した。

 ライブのタイトルは、「No matter what, I SING」(何があっても私は歌う)。この度収録が行われ、あえてシンプルなピアノとガットギターだけで歌うことを選択。梅雨にぴったりの「みずいろの雨」や未来へつながる「明日の風」、さらには今までライブで歌ったことがなかったデビューアルバム収録の懐かしい曲を披露する。

 2回目の配信ライブは、ファンクラブ会員限定。制作中のニューアルバムに収録される新曲を初披露するとともに、この日のために作られた曲などを盛り込んだスペシャルバージョンになる。八神は「新たな挑戦をあなたの目で、耳で、そしてあなたの心で感じてください」と語っている。

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2020年6月30日のニュース