柴咲コウ NHKテレワークドラマで変顔さく裂

[ 2020年5月7日 19:07 ]

柴咲コウ(左上)らが出演したNHKテレワークドラマ「転・コウ・生」(C)NHK
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 女優の柴咲コウ(38)が8日放送のNHKテレワークドラマ「転・コウ・生」(後11・40)で、変顔をさく裂させる。

 このドラマは、新型コロナウイルス感染拡大を受け、出演者やスタッフが直接会うことなく打ち合わせ、リハーサル、収録を行って制作。柴咲は2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」で共演したムロツヨシ(44)、高橋一生(39)と、テレワークの画面越しに再び顔を合わせた。

 「転・コウ・生」は、ファンタジーコメディー。外出自粛で家に閉じこもっていると「あの人に会いたい」という気持ちが募り、なぜか「会いたい」と思った人と魂が入れ替わる珍事が発生。柴咲がムロと入れ替わり、さらに高橋とも入れ替わって大混乱となる。

 柴咲はムロと入れ替わった際、大口を開けて絶叫。まるでムロが本当に乗り移っているかのように、ふだん絶対に見せないような変顔をさく裂させる。

 制作統括の藤並英樹氏はこのドラマについて「メークや小道具、衣装の準備から収録機材のセッティング、RECボタンを押すところまで、ほぼ全て出演者のみなさんの手によって収録を行った」と説明。「柴咲さんのおしゃれな衣装、食器、料理、そして特別出演の『ねこ』ちゃんも必見。柴咲さん演じる『シバサキコウ』のすてきなライフスタイルを垣間見ることも出来ます」としている。

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2020年5月7日のニュース