工藤静香 インスタへの反論受け真意説明「自粛は誰にとっても辛いと思います」

[ 2020年5月7日 22:28 ]

工藤静香
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 「海に行くのは今ではないです」と“ステイホーム”を呼び掛けていた歌手の工藤静香(50)が6日、インスタグラムに反論が寄せられたことを明かし、投稿の真意を説明。「『働かなくてはいけない方がいらっしゃること』と『自粛要請中に海に遊びに出る』とは全く違いますので」とし、改めて新型コロナウイルス感染拡大防止への各自の努力を呼び掛けた。

 工藤は3日、インスタグラムに「海に行くのは今ではないです。観光もやめましょう!地元の方は迷惑をしています。ステイホーム」とつづり、緊急事態宣言下で自粛生活が続く中でゴールデンウイークに観光地に出向く人々に苦言を呈した。

 これに対して、6日の更新で「『自粛をできないタイプもいる!』事をわかって欲しい」とコメントが寄せられたことを明かした工藤。「自粛は誰にとっても辛いと思います」と理解を示しつつ、「非常事態宣言がこれ以上長くならないように頑張って自粛をして、コロナが終息に向かうように努力をしたいですね」と続けた。

 工藤が問題としているのは仕事での外出ではなく、あくまでも「不要不急の外出」。「自宅で出来る仕事を含め、テレワーク、リモートワークでも限度がありますし、休みたくても休めない仕事もありますから、打ち合わせなど、慣れない作業で皆さんもご苦労なさっているんだろうな、、と思っています。因みに私はリモートなどの打ち合わせはかなり緊張します。笑」と自身の経験を交えつつ、「『働かなくてはいけない方がいらっしゃること』と『自粛要請中に海に遊びに出る』とは全く違いますので」と理解を求めた。

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2020年5月7日のニュース