赤江アナ 医療現場の声「世の中に出ていない現状を感じました」ラジオで退院報告

[ 2020年5月7日 05:30 ]

フリーアナウンサーの赤江珠緒
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 新型コロナウイルスに感染し、先月24日に入院していたフリーアナウンサー赤江珠緒(45)が、6日放送のTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」にメッセージを寄せ、退院を報告した。赤江アナの代役として出演した同局の堀井美香アナウンサー(48)が手紙を代読。「いろいろとご心配をおかけしましたが、このたび、退院となりましたので、取り急ぎご報告いたします」と伝えた。今後は自宅療養を続け、体力回復を目指すという。

 本紙の取材では、退院したのは今月4日。赤江アナの症状は落ち着いており、時折夜間に微熱が出ることもあるという。同じく感染して回復したテレビ朝日「報道ステーション」のスタッフの夫とともに自宅で子育てを行っているという。同番組の公式サイトでは「今回、自分自身が患者となり、医療現場の最先端の臨床医の方々の声があまり世の中に出ていない現状を感じました」という本人のメッセージを掲載した。

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2020年5月7日のニュース