日テレ藤井アナ「きょうからが実は正念場…」に視聴者感銘「その通りですね」「もう少し頑張ろ」

日本テレビの藤井貴彦アナウンサー
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　日本テレビの藤井貴彦アナウンサー（48）が7日、メインキャスターを務める「news　every.」（月～金曜後3・50）に生出演。当初は前日6日が最終日だった緊急事態宣言が延長されたことを受け、「きょうからが実は正念場と考えるのがいいかもしれません」と改めて気を引き締めた行動を呼びかけた。

　この日発表された東京都の新たな新型コロナウイルス感染者が23人だったというニュースを速報した際、「政府の緊急事態宣言が出てから最も少ない人数となり、30人を下回るのは3月30日の13人以来。東京都内の感染者は4771人となりました。これで5月1日を頂点に5月は毎日、6日連続の減少です」と内容を報じた藤井アナ。

　「ただ、ゴールデンウイーク明けで検査数も少ない可能性があります」と6日連続の感染者数減という数字のみに惑わされないよう語りかけると、「きょうから緊急事態宣言が延長され、都道府県によって対応に変化が出ていましたが、13の特別警戒都道府県ではきょうもあしたも特別の警戒が必要です。本当にこのまま抑えこめるように、きょうからが実は正念場と考えるのがいいかもしれません」と呼びかけ。「引き続き皆さんのご協力をお願いいたします」と静かに訴えた。

　藤井アナはコロナ禍の中、連日、視聴者に感染予防対策に向けたメッセージを送っており、この日もツイッターには「『今日からが正念場』その通りですね」「藤井アナの言葉に身の引き締まる思いです！」「藤井アナの言葉でもう少し頑張ろって思ったわ」「藤井アナの言葉を聞くのが日課」「藤井アナの呼びかけに毎日やる気スイッチを押してもらっています」と感銘を受ける視聴者の言葉が相次いだ。