岡田晴恵教授 韓国のコロナ対応に「強いリーダーシップを持つ指揮官を置いて徹底して…」

[ 2020年5月7日 09:02 ]

 感染免疫学、公衆衛生学を専門とする白鴎大学教育学部の岡田晴恵教授が7日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。韓国の新型コロナウイルスへの対応について言及した。

 新型コロナウイルスの感染拡大が収まりつつある韓国では6日に厳格な感染防止策が緩和され、日常生活を送りながら感染対策を取る「生活防疫」への移行がスタート。博物館など公共施設の利用が再開され、会食や会合、行事も指針の順守を条件に認められる。

 岡田教授は「韓国は強いリーダーシップを持つ指揮官を置いて徹底してやってきましたよね。ですから、昨日あたりからだいぶ解除になった」と指摘。

 続けて「やはり初期対応の違いっていうんですか、検査をして陽性者を隔離してと、それを繰り返していったっていうことが大事なんだなと」と話した。

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2020年5月7日のニュース