元吉本新喜劇副座長・高石太さん死去、71歳 「アツう~!アツう~!」ギャグで人気

[ 2020年2月1日 19:00 ]

 元吉本新喜劇副座長の高石太(たかいし・ふとし、本名鈴木雄偉=すずき・ゆうい)さんが1月31日、虚血性心疾患のため札幌市内の療養施設で亡くなっていたことが1日、分かった。71歳。愛媛県出身。葬儀・告別式は親族らで後日、営まれる。

 新劇青猫座、劇団喜劇などを経て、1975年に新喜劇入り。舞台上でぶん投げられ、お腹からすべって服をめくり「アツう~!アツう~!」と叫ぶギャグで人気を博した。87年に退団後は漫才コンビを組んだり、松竹新喜劇や大衆演劇劇団などに所属。親族によると最近までお笑いの講師役を務めていたという。

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2020年2月1日のニュース