ロンブー田村淳 亮とのトークライブでの思わぬ指摘に「それでみんな緊張してたんだ」

[ 2020年2月1日 14:35 ]

会見するロンドンブーツ1号2号の田村淳(撮影・尾崎 有希)
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 お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(46)が1日放送の文化放送「ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB」(土曜後1・00)に出演。先月30日に都内で行った相方・田村亮(48)とのトークライブ「family」について舞台裏を明かした。

 「リスタートの日ですからね」と当日を振り返った淳。開演前から会場にも駆けつけたという同局の砂山圭大郎アナウンサー(44)が「会った瞬間はテンションが高い」と指摘すると、淳は「1本収録を終えてきてるんです。テレビ東京の堅い番組で赤い髪で行っちゃったからすでにテンション上がってたんでしょうね」と苦笑した。

 当日、ライブに参戦したリスナーからのメールで「開演前に流れたクラッシック音楽でお葬式をほうふつとさせ、会場中の人がこわばった表情をしていました」との指摘も。これには、砂山アナも「僕も気になってたんです」とポロリ。

 淳は「あれ、僕が決めたんです。クラシック音楽にしようって」と苦笑。実はマネジャーからビリー・アイリッシュの「Bad Guy」を掛けることを勧められたといい、「なんで 『Bad Guy』流すんだよ!みたいな。『Bad Guy』じゃないでしょ、『Bad Guy』なんだけど…」とイジって笑わせた。そんなやり取りからクラシック音楽にすることになったようで、思わぬ指摘に「しっとりと…。それでみんな緊張してたんだ…」と苦笑するばかり。「そっか、ああいう曲じゃないほうがいいのか。みんなの気持ちを落ち着かせようと思って、クラシックにしたのに。そういうふうにも捉えられるか。曲調も…『カノン』が良かったの」と吐露。「『明日があるさ』を掛けておけば良かった。そこまで(頭が)回らなかった」と肩を落とした。

 それでも、その後、淳の前説で会場は盛り上がり、トークは大成功に終わった。淳は「でもね、こっからですから。また地上波(テレビ出演)に復帰に向けて何ができるか、本人に考えてもらいたいですし、また、地上波復帰が叶った時にぜひラジオに。『今週の凄い人』、凄くないですけど、“凄い嘘をついた人”で、田村亮を呼びたい」と笑わせた。

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2020年2月1日のニュース