かまいたち M―1決勝直前にアクシデント 濱家「ドーピング検査あったら引っかかってた」

[ 2020年2月1日 14:06 ]

かまいたちの山内健司(左)と濱家隆一
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 お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司(39)と濱家隆一(36)が1日放送の日本テレビ「メレンゲの気持ち」(土曜正午)に出演。昨年12月22日に行われた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2019」の裏側について語った。

 ファーストラウンドでは660点と高得点をマークし、激戦の中で準優勝に輝いたかまいたち。しかし、山内は「(M―1決勝)2日前に濱家の声が出なくなった」と決勝直前にアクシデントが発生したことを告白した。

 その時の状況を濱家は「39度2分くらいの熱が出た。風邪かなんかで喉がパンパンに腫れて、声がまったく出なくなった。痛風もあった」と最大のピンチだったことを回顧し「この日(M―1決勝)だけでいいんで、声が出るようにしてくださいってステロイドの薬を飲んで、ここ(両腕)からステロイドを入れた」と説明。

 本番では願った通り、ステロイドが効いたおかげで痛風もなくなったと振り返った濱家。「M―1にドーピング検査があったら引っかかってたと思う」と言い放って笑いを誘った。

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2020年2月1日のニュース