“無罪請負人”河津弁護士 沢尻被告の真摯な姿アピール

[ 2020年2月1日 05:30 ]

沢尻エリカ被告初公判 ( 2020年1月31日 )

沢尻エリカ被告
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 沢尻被告の弁護人は前日産自動車会長カルロス・ゴーン容疑者の主任弁護士で“無罪請負人”の異名を取る河津博史氏だ。今回の事案でも、起訴当日の保釈を実現させるなど辣腕(らつわん)を振るった。

 この日の最終弁論では「薬物は全て自己申告で入手経路が判明している。入手先も明確にしている。被告人は真摯(しんし)な取り組みをしている」とアピール。「執行猶予は再犯を予防する一方で、社会復帰を困難にすることもある。適切な執行猶予期間とすることが求められる」と主張した。

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2020年2月1日のニュース