小島瑠璃子「一生懸命仕事してあざといと言われる」芸能生活10周年で思わぬ悩み告白

[ 2019年12月10日 16:08 ]

「PUBG LITE」先行体験オープニングイベントにゲームキャラのコスプレで出席した小島瑠璃子
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 タレントの小島瑠璃子(25)が10日、東京・秋葉原で行われた「PUBG LITE」先行体験オープニングイベントに出席。芸能生活10年目での思わぬ悩みを告白した。

 この1年を振り返り「ラグビーW杯が来て、高校ラグビーから7年間、ずっと関わらせていただいて、ラグビー界が盛り上がったのが印象的でしたね」としみじみ。そんなラグビーの「ONE TEAM」が流行語大賞に選ばれたが、自身の流行語は友達の勧めで聞いたスピッツと回答。「めちゃくちゃスピッツにハマった。私の流行語候補はスピッツですね。特にドライブと相性がいい。本当に素晴らしい、知ってました?」と意外な答えで笑わせた。

 自身にとっての今年の漢字一文字は「整」だといい、「3時間前に人生で初めて矯正して。歯を整えて、整った1年でしたね。人間関係も凝縮されてくて、一生仲良くいられそうな人間関係とか歯とか、整いましたね」と笑った。

 2009年に「第34回ホリプロタレントスカウトキャラバン」のグランプリを受賞し、同年デビューした小島。今年は芸能生活10周年。この1年は「特別なことがあったわけでもなかったんですけど、ある意味控え目である意味貪欲だなと自分で思うんですけど、何も変わらず11年目を迎えたいという話をして、何のへんてつもない10年目を送らせてもらいました」と小島。「特別なことをしないことをこだわりました。無事10周年を迎えられて嬉しい。11年目も変わらず頑張ります」と充実の表情を浮かべ、「15歳から25歳なので…短かったかな」と笑顔を見せた。

 この10年を一番支えてくれた存在を聞かれ、「チーフマネジャーですね」とキッパリ。「すごいリアルな話でいいですか?」と笑いつつ、「私の全権を握っているので、全部任せてる。自分でお仕事決めたことないので。あとは、精神的な面だと家族が、私の気持ちの揺れ動きに敏感なので、落ち込みそうな時にはサポートが入るのが恵まれている」と感謝した。

 そんな中、「一応10年間サバイバルしてるんですけど、一生懸命仕事をやっていると、あざといと言われるんですよ」とポツリ。「本当につらくて…。一生懸命仕事をやって、あざといと言われると、じゃあ、手を抜いたらいいのか?みたいになる。そうすると、感じ悪くなる。逃げ道が分からない。その答えを次の10年で探していかないといけない。そうしないと、芸能界でサバイバルできない」と思わぬ悩みを告白。「私は一生懸命なんですけど、難しい。出口が分かってない。どうしたらいいのか、頑張ってらあざといって言われるんです。チーフマネジャーもわからないって言ってます」とボヤキは止まらず。「(芸能活動は)細々と長くできたらありがたい」と続けた。

 23日には26歳の誕生日も控える小島。10年と26歳の誕生日を祝い、“ライト=軽い”な風船ケーキを送られると「え?ケーキ?かわいい」と満面の笑みを浮かべ、「過去最も軽いケーキだったんですけど」と感激した。23日の誕生日は「母と2人で四国に旅行に行こうと思ってます。温泉に入ろうかなと。自分のお誕生日会するのが苦手なので、母と2人旅行が生んでくれてありがとう!と感謝できるし、ゆっくりできるのでいいなと思って。“バースデー”を開いたりするのはあんまり性に合ってないので…旅行します、しっぽり」と話した。

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