村井国夫 主演舞台を降板 軽度の心筋梗塞 11日から原口健太郎が代役

[ 2019年12月10日 05:30 ]

 俳優の村井国夫(75)が軽度の心筋梗塞のため、主演舞台「獣唄」(東京・すみだパークスタジオ倉)を降板することになった。所属事務所が9日までに公式サイトで発表した。

 7日夜に体調不良を訴え、病院で診察を受けた結果、軽度の心筋梗塞と診断されたという。所属事務所は「大変残念ではございますが、大事を取りまして降板させていただくことになりました」としている。「獣唄」は3日に初日を迎え、村井は7日まで出演。9日、きょう10日は休演となり、あす11日~15日は原口健太郎(53)が代役で主演する。

 事務所関係者は「村井は現在も入院中ですが、意識もはっきりしていて病状は良くなっています」と現状を明かした。

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2019年12月10日のニュース