峯岸みなみ あらためて卒業報告…ファンの反応に「それ、劇場でも欲しかったやつ」

[ 2019年12月10日 15:00 ]

AKB48全国ツアーのチームK公演で、目に涙を浮かべる峯岸みなみ
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 AKB48が10日、東京ドームシティホールで全国ツアー追加公演を開催した。3回回しの昼公演では、チームKが登場。8日の14周年公演でグループ卒業を発表した峯岸みなみ(27)も出演した。

 2曲目の「最終ベルが鳴る」では、後輩の安田叶(17)とダブルセンターを務め、笑顔でアイコンタクトした峯岸。自己紹介では「先日、卒業発表をさせていただいて…」とあらためて卒業を報告した。客席から「え~!?」と声が上がると、「それ、劇場(での発表の時)でも欲しかったやつ」と、反応が薄かった発表時を自虐的に振り返り、笑わせた。

 峯岸が「卒業」という言葉を口にすると、泣き虫で知られるキャプテン込山榛香(21)が早くも泣き始める事態に。「今日は泣いてもいいように、ウォータープルーフのメイクをしてきた」(込山)という下準備が、いきなり役に立った。

 メンバーが峯岸のトークそっちのけで込山を慰めに回ると、峯岸は「聞いて! めっちゃいい話をしてるの」と再び笑いを誘った。あらためて仕切り直すと、「いつのステージが誰の最後になるかは分からないので、1曲1曲をかみしめたい」と決意を込めて話していた。

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