黒柳徹子“旦那”ジャニーさんとの秘話 “結婚騒動”怒った理由に大笑い

[ 2019年9月4日 14:00 ]

<ジャニー喜多川さんお別れの会>ジャニー喜多川さんとの思い出を話す黒柳徹子(撮影・沢田 明徳)
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 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川(本名喜多川擴=きたがわ・ひろむ)社長(享年87)の「お別れの会」が4日、東京ドームで執り行われ、タレントの黒柳徹子(86)も参加。「全体が和やかで、ジャニーさんのことが大好きって方が集まっていたので、ジャニーさんらしいと思いました」と語った。

 ジャニーさんとは60年にわたる付き合いで、「旦那」と呼んでいたという黒柳。「本当に旦那さんがなくなったみたい」と悲しんだ。

 「もう30、40年前になるんですけど、“私とジャニーさんが結婚する”というファクスがマスコミに回ったんですね。それで、その会見がテレビ朝日の第1リハーサル室でやりますなんていうファクスで、私は笑ってたんだけど、ジャニーさんがすごく怒ってて。なんでって聞いたら“帝国ホテルで金屏風の前とか言うなら分かるけど、あんな汚いテレビ朝日の1リハなんかでやりたくない”って言ってましたよと、みんなが言ってて。大笑いして。それから私は旦那さんと呼ぶようになって。いつでも旦那さん、旦那さんて。それでジャニーさんも電話をかけてきて、“もしもし、どなたですか?”って言うと、“俺”って。“俺って?”っていうと、“旦那だよ”というような感じだったんです」

 毎年正月に帝国劇場で行われる、ジャニーさん演出の舞台を見に行くのが恒例だった。「ジャニーさんは親切に、休憩時間に小さいお部屋で食べられるようにいろんなものを用意してくださるんですけど、あまり世慣れていないから、メロンとステーキとうなぎと箱詰めのごはんとか山のようにあって、どれを食べていいかわからないんだけど、一番おかしいのが、メロンとアイスクリームみたいなのが最初にあるから、そういうのは後で来るなら分かるけど、面白いなあって。でもいつも親切にね、そういうの用意して下さって、食べて続きを見たりしました」と懐かしそうに秘話を明かした。

 一方で「舞台は毎年すごく変わってるもので、ジャニーさんて本当に才能があるなっていつも思ってました。だからジャニーさんがいなくなったことは、ショービジネスの中でもすごい大きな損失だと思っていました」としんみりとした表情を見せた。

 ジャニーさんがこれだけ多くの人に慕われたことに「優しい心を持ってたというのと、ジャニーさんの演出のすばらしさ、才能だと思います」。様々な舞台を世に送り出したが「人を驚かすのが好きだったんだと思います。マジックみたいなものもすごく好きだったので。そういう意味でジャニーさんの舞台は楽しみが多かったですね。だから、本当にお正月になっても楽しみに遊びに行くところがないわっていうぐらいガッカリしてるところです」と話した。

 ジャニーさんが倒れた時も「ふっと戻ってくる」と信じて、回復を祈った。だが、その思いは通じなかった。「本当に思いがけないことはあるんだなと思いました」。最後の別れを終え、「いつも親切にしてくれてありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。 

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