ジャニー喜多川さん 東京Dでお別れの会 近藤真彦が弔辞「笑顔で送ってあげてください」

[ 2019年9月4日 14:00 ]

東京ドームで行われたジャニー喜多川さんのお別れの会で設けられた祭壇
Photo By 提供写真

 「たのきんトリオ」「SMAP」「嵐」などを送り出し、男性アイドルブームをけん引したジャニーズ事務所のジャニー喜多川(本名喜多川擴=きたがわ・ひろむ)社長(享年87)の「お別れの会」が4日、東京ドームで執り行われた。

 会は2部に分かれ、午前11時からの「関係者の部」には近藤真彦(55)、少年隊の東山紀之(52)と植草克秀(53)、中居正広(47)、木村拓哉(46)ら所属タレントが出席。事務所を辞めた郷ひろみ(63)、川崎麻世(56)、ONE OK ROCKのTaka(31)らも参列した。

 東京ドームでは前日3日に「関ジャニ∞」がコンサートを開催しており、そのステージを利用。バックスクリーン前の舞台に幅35メートル、奥行き9メートルの祭壇が組まれ、中央には英ギネスブックに掲載された帽子とサングラス姿の遺影。その手前には位牌やギネス認定証、コチョウランの鉢植えが100鉢並んだ。

 開式前から、故人が手がけた第1号グループ「ジャニーズ」から「King&Prince」までのヒット曲が流され、ジャニーさんの足跡をアイドルたちのライブ映像などでも紹介。貴重な映像もビジョンに映し出され、3年前の誕生日をタレントたちに祝ってもらいながら「人生の中で今日は一番楽しい誕生会!」と感激する姿が初めて披露された。10分間ほどに編集されたこれらの映像は、昨年末で芸能活動から引退し、新会社「ジャニーズアイランド」の社長となった滝沢秀明氏(37)が監修した。

 所属タレントたちが個人やグループ単位で「ジャニーさん、本当にありがとう」と感謝を述べる映像が終わると、キャノン砲とともに開式。所属タレントが祭壇前に一列に並ぶと、近藤が弔辞を読んだ。

 近藤は、ジャニーさんがくも膜下出血で6月18日に救急搬送され入院してからの日々を振り返り、「担当医からは『かなり厳しい状態』と言われた。その日から3週間、貴重な時間を与えてくれました」と事務所開業以来初めての光景が入院中に見られたことを説明。病室の様子について「会ったこともない後輩たちが、会ったこともない先輩たちと話して、ベッドで横たわるジャニーさんを囲んで…。時には仕事の話をして。タレント全員で千羽鶴を折りました」と奇跡を祈ったという。

 会場を見渡しながら近藤は、「ジャニーさんの大好きな野球場。東京ドームですよ。まさか自分のお別れの会が開かれるなんて思っていなかったでしょう」と続け、「最後はジャニーさんらしくSHOW MUST GO ON! 笑顔でジャニーさんを送ってあげてください」と結んだ。

 続いて安倍晋三首相からの弔電を紹介。午前11時20分すぎには献花が始まり、トップは女優の黒柳徹子(86)。遺影に何度も手を振りながら、「ありがとう」と語りかけて花を手向けた。弔問客には俳優の武田鉄矢(71)、北大路欣也(76)、タレントのみのもんた(75)、サッカーJ2横浜FCの三浦知良(52)とりさ子夫人(51)らの姿もあった。

 午後2時からは、案内状がなくても参列できる「一般の部」が始まり、女性ファンらの列が伸びた。

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