片岡愛之助 12回目の永楽館歌舞伎 新作で石川五右衛門を捕まえた仙石など演じる

[ 2019年8月23日 17:30 ]

第12回を迎えた永楽館歌舞伎の会見に臨んだ片岡愛之助
Photo By スポニチ

 歌舞伎俳優の片岡愛之助(47)が23日、大阪市内で第12回を迎え永楽館歌舞伎(11月4日初日、兵庫県豊岡市)の制作懇親会に出席した。12回全てに出演する愛之助は今回、新作「道成寺再鐘供養 仙石権兵衛出世噺(どうじょうじごにちのかねくよう せんごくごんべえしゅっせばなし)」と「滑稽俄安宅新関(おどけにわかあたかのしんせき)で座頭を務める。

 毎回、豊岡にまつわる演目を公演してきただけに「仙石は石川五右衛門を捕まえた人として有名。まだ台本ができていないがお客さんに楽しんで盛り上がるように作っていきたい」と意気込みを語った。仙石は戦国から江戸時代の武将で豊臣秀吉らに仕えた、出石藩仙石家の藩祖。

 12回目を迎え、「ご当地に関係ある演目、エピソードが残り少なくなってきた」とするが、励みとするのが「“私、永楽館歌舞伎に行ってきました”との声を東京や福岡でも聞くようになった」ことだという。

 定員346人の客席は役者との距離も近く「これこそ芝居の原点。演者も気分が盛り上がる。普段と違う高揚感があり、江戸時代にタイムスリップしたよう」と舞台と客席による一体感を楽しんでいるという。11月3日には午後2時半から出石お城まつり会場にてお練りを予定している。

続きを表示

「美脚」特集記事

「連続テレビ小説「スカーレット」」特集記事

2019年8月23日のニュース