【明日8月24日のなつぞら】第126話 産休明けのなつ、職場復帰も愛娘・優が気掛かりで…

[ 2019年8月23日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第126話。再び福祉事務所を訪ねるなつ(広瀬すず、右)(C)NHK
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 女優の広瀬すず(21)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は24日、第126話が放送される。

 産休が明け、再びアニメーションの仕事に戻ってきたなつ(広瀬)。しかし、仲(井浦新)から新しい作品の作画監督ではなく、「魔法少女アニー」の原画として復帰するよう言われる。そんな中、なつは仕事に集中しようとしても、愛娘・優のことが気になってしまうのだった。一方、坂場(中川大志)が翻訳の仕事をしながら自宅で優の面倒を見ているが、坂場もまたアニメーションのことが気になっていた。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(52)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(55)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

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