「胸いっぱいサミット!」岩井志麻子氏の差別発言 番組冒頭で謝罪「判断は誤りだった」

[ 2019年6月22日 13:11 ]

岩井志麻子氏
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 関西テレビ「胸いっぱいサミット!」(土曜後0・00)が22日に放送され、5月18日放送での作家・岩井志麻子氏(54)の韓国への差別発言が問題になっていることについて、女性アナウンサーが謝罪し、頭を下げた。

 番組冒頭、白バックのスタジオで一人で立った同局の関純子アナウンサー(54)が「ここで関西テレビから視聴者の皆様へお伝えいたします。5月18日に『胸いっぱいサミット』で放送した国の外交姿勢を擬人化した発言につきまして、さまざまなご意見をいただいております」と切り出し、「当初、その発言には差別的な意図はないと考え、放送しました。しかしながら、その後、社内で議論した結果、視聴者の皆さまへの配慮が足りず、心情を傷つけてしまう可能性である表現であり、そのまま放送するという判断は誤りだったとの結論に至りました」と経緯を説明。「真摯(しんし)に反省し、視聴者の皆さまにお詫び申し上げます」と謝罪し、「今後は多様性の尊重や、人権への配慮といった放送に求められる価値を重んじた番組作りにより一層、つとめて参ります」と頭を下げた。

 岩井氏は5月18日放送の同番組に、パネリストとして出演した際、韓国について「手首切るブスみたいなもん」などと発言。リストカットする女性に例えたとも取れる内容が問題になり、関西テレビは謝罪した。

 番組は生放送でなく事前収録。同社は当初、発言は韓国の外交姿勢について擬人化した表現で、差別的な意図はないとしてそのまま放送。その後の批判を受けて検証した結果「適切な判断ではなかった」と結論付けた。放送後、視聴者から電話やメールでの問い合わせが44件あり、同局は研修を強化し、さらにコンプライアンス担当者を2人から3人に増員した。

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