「またいつか歌出すんですか?」古市氏のきわどい質問に中居正広「いや、まだちょっと…」

[ 2019年6月22日 14:59 ]

中居正広
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 タレントの中居正広(46)が22日放送のテレビ朝日「中居正広のニュースな会」(土曜正午)に出演。共演者で社会学者の古市憲寿氏(34)からきわどい質問を受ける一幕があった。

 この日は「老後資金2000万円不足問題」について特集。金融庁の報告書では、年金暮らしの平均的な高齢夫婦の生活費が「毎月5万円の赤字」が続き、95才時には2000万円が不足すると指摘されている。

 番組では、この月5万円の赤字を解消する方法を紹介。その1つとして、高齢者の労働力が今後必要だと予測されたが、これに古市氏は「肩書だけがあって、愛想も悪いようなおじさんはむずかしいですよね」と持論。

 さらに「名刺とかにも“元部長”とかって書いていたり…」といった「プライド」が仕事選びに影響するとし、古市氏は「中居さんは“元なんとか”っていうのはあるんですか?」と肩書について質問。中居は「今はちょっと休業してますけど、ミュージシャンはミュージシャンですよ」とし「ミュージシャンが司会をやっているんです」。

 これに古市氏が「じゃあ、またいつか歌出すんですか?」とたたみかけると、中居は「いや、まだちょっと喉が…。25年ぐらい喉をやっちゃってるんで」とコメント。このやりとりに耐えられなくなった劇団ひとり(42)は「これ以上、ヒヤヒヤさせないで」と古市氏をたしなめていた。

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2019年6月22日のニュース