指原莉乃 やりやすい芸人とやりづらい芸人「厳しさがビンビン伝わる」

[ 2019年6月16日 15:16 ]

指原莉乃
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 4月にHKT48を卒業したタレントの指原莉乃(26)が16日、ニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」(日曜後0・00)に生出演。バラエティー番組の共演者として、やりやすい芸人とやりづらい芸人をそれぞれ明かした。

 やりやすいMCには、有吉弘行(45)を名指し。理由について「私が、ひな壇に普通にいるとして、優しいのは有吉さん。こっちが何か面白いことが思い浮かばなかった時に、テンパっちゃって普通のことしか言えなくても『そうだよなー』とウケてくれる」と説明した。

 番組パーソナリティーの土田晃之(46)は、所属事務所が同じ有吉について「グーッと(人気が)上がって、本当に地獄を味わって、また這い上がってきた。口は悪いように見えるんだけど、やさしさがあるんだよね」と指摘。

 指原も「面白くないアイドルに対しても、ちゃんと厳しく言いつつも、そんなもんだろうと分かっていてくれる」と、神対応ぶりを紹介。「やさしさランキング1位」とした。

 対照的なのはフットボールアワーの後藤輝基(44)。後藤から「どうやねん、指原」と振られたときに普通に返してしまったら、その無反応ぶりから「違う、そうじゃないっていうことを、その場で体感させてくれるんです。怖いんですよ」と打ち明けた。その上で「たぶん、後藤さん自身が、ひな壇からガーッと(のし上がって)来たから後藤さんの厳しさがビンビンに伝わって来るんですよ」とフォローした。

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2019年6月16日のニュース