新婚の早見あかり 夫婦円満の秘訣は「共感して、察して、えこひいき」

[ 2019年6月16日 19:54 ]

映画「女の機嫌の直し方」の公開記念舞台あいさつに出席した(左から)横澤夏子、平岡祐太、早見あかり、松井玲奈、佐伯大地
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 女優の早見あかり(24)らが16日、都内で開かれた映画「女の機嫌の直し方」(監督有田駿介)の公開記念舞台あいさつに出席。昨年12月に一般男性と結婚した早見は夫婦円満の秘訣を語った。

 早見は「共感して、察して、えこひいき。そういうことでなのはないでしょうか。私まだ結婚して半年ですけど、きっと今後、長くいたらおざなりになっていくかもしれない。きっと空気になっちゃったりだとか…。そういうことがあるときに共感して、察して、えこひいきされたら女性はうれしいのかな」と全国の男性に向けてアドバイスした。

 また、同作の脚本協力として参加し、カメオ出演したお笑い芸人の横澤夏子(28)は、「結婚して2年経つのですけど、とにかく旦那にはひれ伏してほしいです」とキッパリ。「ありがとうと素直に言っていただきたいし、この映画を見て、“なんでだろう、俺の奥さん違うな”じゃなくて皆そうなのかもしれないと思いながら、この通りにやっていただきたいですね。1回試しに。1回嘘でもいいから」と話し、会場を沸かせた。

 同作は「妻のトリセツ」で話題のAI研究者・黒川伊保子氏のベストセラー「女の機嫌の直し方」を原案として製作。大学でAI研究をしている真島愛(早見)は「男女の脳の違いによる女の機嫌の直し方」をテーマに卒業論文を執筆中。データ収集のため、結婚式場でアルバイトをすることに。熱血ウェディングプランナー青柳誠司(平岡祐太)とともにあるカップル(松井玲奈、佐伯大地)の結婚式を担当するが、その会場ではあちらこちらで男女トラブルが勃発。“女の機嫌を直す”ために愛と青柳が奔走するドタバタ劇。4月に行われた「島ぜんぶおーきな祭第11回沖縄国際映画祭」では、最優秀作品に贈られる「おーきな観客賞」を受賞した。

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2019年6月16日のニュース