音信不通「KANA-BOON」飯田祐馬の無事を確認「本人が帰宅」15日深夜に家族から報告 ケガなし

[ 2019年6月16日 16:00 ]

KANA-BOONのベース・飯田祐馬
Photo By スポニチ

 今月5日から音信不通となり、家族から捜索願が出されていた4人組人気ロックバンド「KANA-BOON」のベース・飯田祐馬(28)の無事が確認されたことが16日、バンドの公式サイトで発表された。前日15日深夜に家族から「本人が帰宅した」と報告があった。飯田は憔悴はしているが、ケガなどはないという。

 音楽プロダクション・ヒップランドミュージックコーポレーションは「6月5日(水)より、音信不通の状態が続いておりました飯田祐馬(Ba)ですが、昨日6月15日(土)の深夜にご家族より、本人が帰宅したとの一報を受けました」と報告。「ご家族によると、憔悴してはいるものの、怪我などはないとのことで、警察にもその旨を報告しております」とした。

 バンドの今後の活動については「本人の体調をみつつ、メンバーと共に話し合いを進めたいと考えております」とし「改めてこの度は、多大なるご心配、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます」と“失踪騒動”を謝罪した。

 バンドは13日に「6月5日(水)より、飯田祐馬(Ba)と連絡が取れておらず、あらゆる手段を講じてコンタクトをとろうとしておりますが、現在まで音信不通の状態が続いております」と報告。既に家族が警察へ捜索願を提出。15日に予定されていたライブは中止になっていた。

続きを表示

この記事のフォト

2019年6月16日のニュース