しずちゃん 出演映画の舞台あいさつで「どうも蒼井優です」

[ 2019年6月8日 13:00 ]

映画「エリカ38」の劇場公開記念舞台あいさつに出席したしずちゃんこと山崎静代
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」のしずちゃん、こと山崎静代(40)が8日、都内で行われた映画「エリカ38」(監督日比遊一)の劇場公開記念舞台あいさつに出席。自己紹介の際に「どうも、蒼井優です」と話し、会場を笑いに包んだ。

 主演の浅田美代子(63)らと壇上に上がったしずちゃん。「どうも蒼井優です」と切り出し、「実際見たら、蒼井優ってこんなに大きいんですよ」とジョーク。さらに「この映画に少し出させていただいています。恋のキューピッド役で出ています」と続け、イベントを盛り上げた。

 同映画は昨年9月に亡くなった女優の樹木希林さん(享年75)が、浅田のために初めてプロデュースした作品。実際に起きた事件をモデルに、年齢を38歳と偽って男らから金銭をだまし取った62歳の女の物語。

 しずちゃんと蒼井は2006年に映画「フラガール」で共演。その後も親交を深める中で、食事の席に山里を呼び、蒼井が山里を尊敬していることを告げるなど交際を後押し。2人の恋のキューピッドとなった。

 5日に開かれた結婚会見にも同席。「こんなクズを素敵な優ちゃんがよくぞもらってくれた。山ちゃんは調子に乗って天狗(てんぐ)になることがあるのに、ちゃんと叱ってくれる素晴らしい人」と蒼井を称え、祝福していた。

続きを表示

この記事のフォト

2019年6月8日のニュース